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Nibs (Kokuto Mikiya) ([info]_obliviously) wrote,
@ 2010-03-01 11:52:00

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Entry tags:memory

Memory 5 (Day 111, Game 75 - Haunted)
Negative Significant - Touko's head getting crushed and running for his life


This memory is from movie 5 "Paradox Spiral". I will be taking the entirety of the memory from the novel.

Scene from movie
Starts here at about minute 8:00 and continues to the second embed until the guy in red starts bashing Mikiya's head against the wall. The whole scene interchanges with Tomoe's scenes at the same time so it might get confusing. :|



Novel snippet (Japanese only because there is no fan-translation for this chapter and I am lazy. :| scroll for summary)
 人気のない、機械が生活しているようなマンションに、黒桐幹也は足を踏み入れた。
 緑の匂いを感じさせない庭を抜けて、人工の明かりに満ちたロビーへと入っていく。
 ロビーには物音さえない。
 クリーム色で統一されたロビーは、ただひたすらに清潔だった。電灯の光は反射する事もなく床や壁に吸い込まれ、ここには明暗というものがない。
 昼間に来た時―――このマンションには、生暖かい悪寒が満ちていた。けれど今は違う。夜中に訪れた今、この異界に充満するものは息苦しいまでの静謐《せいひつ》さだった。
 足音は小さく響いて、一秒も待たずに抹殺されていく。
 冷たい。空気でさえぴったりと役割が定められているようで、步く度に息がつまる。
 自分がこの異界において完全な異分子なのだと、黒桐幹也は痛感する。
 それでもこのまま帰るわけにはいかない。水をかき分けるように幹也はロビーを進んでいく。
「とりあえず三階からか」
 階段は使わず、エレベーターで上がろうと考えた。
 エレベーターのボタンを押す。
 大きな駆動音がして、五階からエレベーターが降りてきた。
 扉が、音もたてずに、開いていく。
「――――え」
 そこに居るモノが何なのか瞬時に理解できず、幹也は息を呑んで、わずかに後じさった。
「やあ、来たね。丁度よかったな、これから行こうと思っていたんだ」
 エレベーターに乗っていた赤いコートの青年が、笑いながらそういった。
 幹也は喉までせりあがった吐き気を、片手で必死に押しとどめる。数步、よろよろと後ろに步いて、怖れるような、それでいて泣きそうな顔で、青年を見つめ続けた。見なければいいと解っているのに、どうしてもソレから目が離せなかった。
「いい出来だろう?私も気に入っているんだ、本当さ」
 愉しげに笑って、青年は片手に持ったソレを掲げる。
 幹也がどうしても目が離せないソレ。
 赤いコートの青年は、片手に、蒼崎橙子の首を持っていた。

     ◇

 橙子の生首は、とても良い出来だった。
 生前となんら変わる所のない色と質感。眠っているように瞼を閉じた素顔は、一枚の絵画のように美しい。彼女は、まるっきりもとのままだった。ただ一つ、首から下が失われているというだけで。
「あ―――――」
 口を片手で押さえて、幹也は嘔吐《おうと》感を必死に堪《こら》える。いや、もうそんな事しか出来なかった。ただ立って、自分の口からこぼれだそうとする様々なモノを抑える事しかできない。
「師の仇討ちに来たんだね? 殊勝な心がけだ、アオザキはいい弟子をもっている。羨ましいかぎりだよ」
 赤いコートの青年はエレベーターから出る。青年の笑顔はいびつで、作り物の笑顔が貼り付いているようだった。
「見ての通り、君の師は死んでしまった。でもまだ完全に死んでいるワケじゃないぜ。意識はある。外の音を聴いて、それがなんであるかを理解できるぐらいの機能は残っているんだ。慈悲だよ、慈悲。彼女には色々と手を焼かされたが、死者に対する礼は心得ているつもりだ。彼女にはもう少し、生きていてもらおうと思っている」
 赤い、血のような真紅を着て、青年は幹也ににじり寄った。誘惑に耐えて動けない聖職者に言い寄る、悪魔みたいな自然さで。
「何の為にか、だって? 簡単だよ、これだけじゃ私の気が晴れないだけさ。ただ殺すだけでは、私が長年受けてきた屈辱の償《つぐな》いにもなりはしない。彼女にはもっと、痛みというものを思い知ってもらわないとね。ああ、いやいや、それでは誤解してしまうか。あのね、痛みといってもこういう痛みを知ってほしいんじゃないんだ。だってほら、首だけの相手に肉体の傷なんて項末な問題だと思うだろ?」
 言って、青年は手にした生首に指をかけた。そのまま息絶えている彼女の両目に指を突き入れると、生々しい血とともに眼球を抉り出した。
 滝のような涙が、血となって彼女の頬を流れていく。
 血にまみれた眼球は、生前の彼女の瞳とはまったくの別物だ。そこにあるのはただ丸いだけの肉片にすぎない。
 青年は、動かない幹也にそれを手渡した。
「ほら、こんなのでは彼女は呻き声ひとつあげない! でも安心してくれ、ちゃんと痛覚は残っている。アオザキは我慢強いから何も言わないけど、目を刳《く》り貫かれるのはどんな感じなんだろうね。痛いかな痛いかな、泣いてしまうほど痛いのかな! なあ、君はどう思う? 弟子なんだから、師匠の気持ちぐらい分かるだろう!」
 幹也は答えない。彼の神経は焼き切れる寸前までいってしまって、物事を考える余裕などなくなっていたからだ。
 赤いコートの青年は、それを満足げに見つめている。
「はは―――でもまあ、きっとたいした事のない痛みなんだろうね。それに正直言うと、私は痛がらせるより悔しがらせたいんだ。こうやって首だけになった事も、アオザキには堪え難い屈辱だろう。だが、私ならもうワンランク上の屈辱を用意できる。その為に君が必要だった。ねえ君。自分が手塩にかけたモノを壊されるというのは、どういう気持ちだか分かるかい?それも目の前で、声をあげる事さえできない無力な自分自身を実感しながらだ。
 ふふ、私なら耐えられないな。壊してしまった者を殺しても気が晴れないだろう。分かるかい?私を無視し続けたこの女が、私を殺したいと思うほど憎むんだ。素敵だ、これ以上の復讐がどこにある! 直接の殺害はアラヤに横取りされたが、こればかりは譲る訳にはいかないよ」
 赤いコートの青年は、眉一つ動かさない彼女の首に話しかけ―――唐突に、血の涙を流す首を両手で掴んだ。
「アオザキに弟子がいると知った時、私は嬉しくてたまらなかった。あの時から、私は君に目をかけていた。恨むのなら私ではなく師を呪うのだね。安心したまえ、君だけを地獄に落とすような真似はしない。―――この首。こんなのでも、彼女は生きていると言ったろう? けどね」
 青年はにやりと笑うと、万力でもかけるように、両手で首を押し潰した。
 リンゴか何かのように、蒼崎橙子だったモノが、砕けて、地面に落ちていく。
「ほら、これで死んだ」
 ロビーに満ち溢れるばかりの勢いで、青年は笑いだす。
 幹也は声もあげずに走りだした。目の前で橙子だったものが肉片に変わった光景が、かろうじて残っていた理性を焼き切ったのだ。
 幹也は外にではなく、東棟のロビーへと走っていく。そこが行き止まりである事も、今の彼には思い出せない。
 ただ―――悲鳴をあげなかった分、彼は立派だったと言えるだろう。
「さて、幕だ。待っていろ、すぐに後を追わせてやるよ」
 青年は高笑いを止めて、ゆっくりと彼の後を追いはじめた。血にまみれた両手もそのままに、床に赤い雫をこぼしながら。


 息を切らして、黒桐幹也は走り続けた。
 何か、意味のない言葉を叫んで駄々をこねる赤ん坊になれたらどんなに気持ちいいだろう、と取り留めのない救いを求めながら、とにかく走る事しかできなかった。
 赤いコートの青年から逃れるように、後を振り返らずに走る。走って、外ではなく東棟のロビーについて、呆然と立ち止まった。
「……行き……止まり……」
 愕然とロビーを見上げる。
 二階への階段はあるものの、ロビーは完全な袋小路だ。
 自身が冷静さを欠いている事に、幹也はようやく気が付いた。
「――――ちくしょう、なんだって、こんな」
 覚悟していた筈なのに、彼は取り乱した自分自身に文句を繰り返す。だが、昨日まで親しかった人間の生首を見せられて、それを目前で潰されたのだ。彼の行動は、比較的まともだと言える。
 がくがくと震える両膝を、幹也は両手で押さえ付ける。
 とにかく、今は逃げなくてはいけない。
 きょろきょろとロビーを見渡す幹也。
 そこへ――――通路から、硬い足音が響いてきた。
「―――!」
 まずい、と幹也は走りだす。
 とりあえず階段を使って二階に上がろう。そう直感して幹也は動きだす。だが、彼の足が階段を踏みしめる事はなかった。ざん、と勢いよく物を切る音がしたかと思うと、彼の両足は力なく地面に膝をついたからだ。
「あ―――」
 伸ばした手が、階段の手摺りに触れる。けれど幹也の手はそのまま滑り落ちて、彼は階段に倒れこんだ。
 段差に伏したまま幹也は自分の足を見る。
 ……膝の部分から、赤いものが流れだしていた。
 背後から両膝を刃物らしきもので切られた、と彼は他人事のように把握した。自身が傷ついた、という実感はあまりない。
 なぜって、傷は痛いというより熱くて、動かなくなった足は本当に他人の足みたいに感覚がなかったから。
「おいおい、そのぐらいで倒れられちゃ困るよ。今のは威嚇《いかく》のつもりだったんだぜ。あんな魔力をぶつけただけの衝撃を弾けないでどうするんだ、少年」
 赤いコートの青年は、演説をするように両手を広げて步いてくる。
 幹也は何も言えず、階段に這いつくばったまま、自身の血を眺めていた。
 倒れたコップからこぼれていく水のように、赤い血は流れていく。段々と意識が朦朧《もうろう》としていくのは、その赤色があまりに毒々しいからではなく、単純に生命活動に必要なだけの血液が失われつつあるからだろう。
「それとも君も造るのが専門な訳かな。だが自分の身一つ守れないようでは魔術師とは呼べないぞ。
 ……ふむ、どうやらアオザキは師としてはあまり優秀ではないようだね。―――そう、そもそも彼女は欠陥だらけなのさ。知ってるかい?我々の協会ではね、最高位の術者には色を冠した称号が与えられる。中でも原色である三色はその時代最高の証だ。
 アオザキはその名の通り|青《ブルー》の称号を貰いたかったのだろう。だが協会は与えなかった。自分の妹に家の相続権を奪われ、その復讐の為に協会に入ったような女に純粋な色は似合わない。皮肉な事にね、アオザキはその名に反する赤の位を受けたのさ。自身の名前と同じ俗な色だ。橙色の魔術師に相応しい色! 原色の赤になりきれない傷んだ赤色さ。くく、なんともあの女にぴったりの称号じゃないか!」
 赤いコートの青年は、階段に到着した。
 血を流して階段に倒れ伏す黒桐幹也を見下ろして、満足げな笑みを浮かべる。
「師と同じ場所で果てるのも因果だね。アオザキの弟子だというから、何かよからぬ事でもやってくるかと思ったのだが。まったく、とんだ拍子抜けだ」
 笑いながら青年は手を伸ばす。ゆっくりと、倒れこんだ少年の顔を掴もうと身を屈める。
 そのゆったりとした動作とは正反対に、突如、黒桐幹也の体が跳ね起きた。
「むっ――――!?」
 驚きのあまり、青年の思考は一瞬だけ真っ白になった。
 その隙を衝くように、幹也はザッと上半身をバネのように起こして、体の下に隠していた銀のナイフを青年へと突きいれる!
 黒桐幹也は、使う事はないだろうと用意していた蒼崎橙子のぺーパーナイフを、力任せに青年へと突き刺した。
 生まれてはじめての殺意的な行為故か、少年は両目をつむって、何かに耐えるように歯を食いしばった。
 幹也のナイフを持った両手には、確かに何かを突き刺した感触がある。
 油断して、何事か判らない文句を口にしていた赤いコートの青年に、この突然の反撃を躱《かわ》す事は出来なかった筈だ。
 ……ひどい怪我になっていなければいいけど、とおぼろげな意識で幹也は目を開ける。
 けれど。
 足からの出血の為に白濁していく彼の意識が捉えた最後の映像は、突き出されたナイフを手の平で食い止めている青年の姿だった。
 伸ばした腕の手の平に、深々とナイフが突き刺さっている。青年はにやりとした、悪魔じみた貌《かお》をしていた。
 ――――――――――――――。
 ―――――――――――――――――。
 ―――――――――――――――――――。

Rooough translation/summary
Mikiya is entering the mansion as part of a Shiki rescue mission. (he will not be aware of this throughout the memory) As he goes to take the elevator, the door opens to Cornelius holding Touko's severed head.

For clarity, Touko is a magician. Mikiya works for her as a personal slave assistant of sorts.

Cornelius is also a magician. He has issues and is jealous of Touko. He's basically in a "I wanted to kill that bitch Touko and all I got was her stupid head :<" mood when Mikiya runs into him. He decides to deploy his revenge on Touko by killing her disciple* while her head is kept alive. (meaning she will still be conscious and aware but is unable to do anything about it.)

*To note, Mikiya is not her disciple. His sister is.

Anyhoo, Cornelius launches into crazy talk to explain all that and more while Mikiya is terrified/horrified. Cornelius gets so excited that he pokes his fingers through Touko-head's eyeballs then crushes her head. Wisely, Mikiya runs-

-into a dead end. (which he mentally reprimands himself for /o/)
This is where it differs from the movie a little.

The lobby he's in is a cul-de-sac with two floors. Mikiya makes a run for the stairs but Cornelius uses magic to cut the back of Mikiya's knees so he can't run anymore. As he loses consciousness from blood loss, Mikiya makes a last ditch effort to defend himself. Once Cornelius was close enough, Mikiya closes his eyes and stabs Cornelius with the knife Touko gave him earlier.
The thought that runs through his head at the time? "I hope that didn't cause any serious injury"
My boy is a winnar!

He opens his eyes again and realizes all he managed to stab was Cornelius's hand. The last thing he sees is Cornelius's expression twisting into something awful then everything goes black. :D

To clarify, the 'bash head against the wall' scene is an illusion.

Super summary/what he learns
- oh god there is a crazy guy who killed Touko-san and she's dead and he's trying to kill me D8
- I am an idiot for forgetting the layout of the mansion in my panic to run away. Now I'm stuck in a dead end
- Aaah I have to hurt someone in self-defense
- That didn't go too well.
- :| ohshi-


What this means
So much TERROR! \o/ Fitting since he won this from Haunted's game.

He has no idea if he survived that at all. And depending on what happens during the actual memory taking, he may or may not think he's died. ._.
Bonus: he now knows where the scars behind his knees came from. It may help reassure him that he survived since the injury healed but-



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[info]ambibalance
2010-03-01 06:11 pm UTC (link)
"I hope that didn't cause any serious injury"




orz orz OTL

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[info]_obliviously
2010-03-01 09:41 pm UTC (link)
:Db

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